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空港ピアノを弾いてきました
7月某日。
空港ピアノを弾いてきました。
高級名器、ベヒシュタインピアノです。
ピアノがいいと気分も上がるぅ〜⤴
よかったら、聞いてください🎵
空港ピアノ、ベヒシュタイン
皆様、こんにちは♬
年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。
3連休も過ぎ、日常に戻りましたね🥲
私は年末から実家へ、3連休は夫の実家へと
実家巡り🤣でした。
ご当地の美味しいものを頂いて、
ゆっくりと過ごさせてもらいました。🌅
さて、今回は羽田空港第2ターミナルにあるストリートピアノ🎹が
「ベヒシュタイン」という立派なピアノでしたので、
ちょっと弾いてきました。
よかったらご覧くださいね。
ストピ#3@羽田空港第2ターミナル ベヒシュタインピアノ
「旅のそら」菊舎が辿るー萩往還ー
自作曲「旅のそら」をYouTubeに
アップロードしました。
「旅のそら」は、女芭蕉と言われた田上菊舎の句の一節を題名にしました。この曲は、2015年に「菊舎顕彰会」よりご依頼を受け、公募した歌詞に曲を付けさせて頂いた「聞いてみよっ」を、会で製作されるDVD映像の挿入曲として、この度ピアノソロ版に編曲しました。
歌詞が表す世界観、田上菊舎という女性が一人で旅をする中、見て聞いて感じたであろうものを想像しながら、それを音に込めました。
数々の画像は、菊舎顕彰会会員で田上菊舎物語「枯淡の花」の著者でもある中村佑さんにご提供頂きました。風情ある萩往還の映像と共に、お楽しみください。
菊舎顕彰会HP
http://kikusha.com/index.htm
懐かしのモスクワ、25年前の夏
チャイコフスキー国際コンクール2019、
ライブ配信で楽しんでいる昨今です。
あぁ〜、わたし、ここ行ったんだよな〜。。
と、遥か遠い昔の記憶が蘇ります。
1994年の8月、大学3年の夏です。
モスクワ音楽院で3週間の
インターナショナルサマースクールを
受講しました。
チャイコフスキーの銅像、音楽院の建物を映像で見るたび、
思い出すのは寮生活やレッスン、食事、
ちょっとした観光に、世界中から来た受講者たち。
細部はだいぶ忘れてしまったけど、
探せば写真やメモなんかが残ってるはず。
(引っ越し荷物の中に埋もれてる模様・・・)
その時のことはまた機会があれば書くとして、
とにかくこの度のコンクールも
ほんとにエキサイティングです!
セミファイナルで私が目と耳を奪われたコンテスタント、
ファイナル進出してましたっ。
ヤッタ!
そしてなにより、日本人コンテスタント、
藤田真央さんのなんと見事な演奏!!
コンチェルトを拝聴する日がほんとに待ち遠しいです。
聴衆の心と耳もしっかり捕まえているのが、
鳴り止まない拍手からうかがえます。
ほんとに素晴らしい!
初海外がモスクワだった私は、
色んなことに衝撃を受け、
成長できたひと夏でした。
ロシア人ピアニストって、
べらぼうに上手いのですよ。
しかも幼くして才能ぶっ飛びの子がゴロゴロいるわけです。
私が唯一、台湾で受けた国際コンクールでも、
ロシア人コンテスタントがいて
彼は格段に素晴らしくて、
この人の演奏を聞いたときに
「あ、優勝するな」って思いました。
実際その方が優勝しました。
中国人コンテスタントもみな、
とにかくテクニックが凄くて、
ヴィルトゥオーゾばかりで圧倒されました。
でも、どこかしなやかさや音色の豊かさ、
音楽の捉え方なんかが、
ロシア人は深くて円熟味があるな〜と
個人的に思います。
25年前にスマホやインターネットがあれば、
また違った経験ができただろ〜な〜、
と、ふと思いますが、
アナログ時代もそれなりに良かったですかね。
国際電話に並んだりとか、
写ルンですで写真撮ったりとかね。
また行きたいな、モスクワ。