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衝撃?!「茶摘み」を歌っているけれど・・・
JUGEMテーマ:ピアノ教室/音楽教室
先日、5月の歌で「茶摘み」の手遊び動画をupしました。
ブログはこちら
👇
とある日、
レッスンで楽しく手遊びをしたKちゃん(小学生)に、
「緑茶ってわかる?」
って聞いたら、
「わからない」
と。
「緑のお茶🍵はわかる?」
「わからない」
そっかぁ、、、そうだよね。🤔
私もすっかり緑茶離れしています。
両親は飲みますので、父母が来るときや
来客用に茶葉はありますが、
家では飲みません。
そのお子さんも、普段は麦茶がほとんどだそうです。
抹茶味のスイーツ🍨の話をして
やっとなんとなく結びついたかもです。
おうちで飲む習慣がなければ、
急須にお茶の葉を入れて、
お湯を注いでお茶を入れて飲む、
ということ自体知りませんよね。
茶摘みを歌ってもなんのこっちゃ⁈
でしょう。
今はお茶類もペットボトル入りですから、
何が元になってどう作り出すのか、
なんて、考えたりしませんよね。
時代と共に馴染みのない習慣や文化は色々あると思います。
それを童謡や昔の歌などを歌って知る、
それだけでも意味はあるのではないかと、
「茶摘み」を通して今回改めて感じました。
「茶摘み」の歌は新緑が目に浮かぶ
清々しい感じのする曲なので
個人的に好きな歌です。
ちなみに
ヨナ抜き音階ですね。
ファとシがない
ドレミ ソラ ド の音でできていますね。
また来年も歌いましょ~♬
リズムのレッスン【1拍リズムキューブ】
譜読みして弾けるのだけど、
書いてみると音符が違った。。
ってことがあります。
自分で作ったメロディーを書いてもらったら、
「あれ?1拍足りてないよ?」
とかね。
そこで、1拍のリズムがよくわかる
その名も
「1拍リズムキューブ~~~」
(ドラえもん風に😁)
を作りました。
販売商品のように綺麗ではないけど
手書きでもOKでしょ?😆
早速、使ってみました。
こちらからご覧頂けます。
👇
風邪🤧が治ったばかりで、声かれてます。。
聞き苦しくてすみません。
♩♩♩♩から、あっという間に♫→♬
🎲転がしたり自分で選んだりして
無限にリズムが作れますね!
自分で作り出すって、
楽しいですね🎶
100円ショップにある工作用木材のキューブで
簡単に作れます。
ヤスリをかけて、手にもやさしくね。
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5月の歌「茶摘み」歌と手あそび
今月の季節の歌は「茶摘み」にしま〜す。🌿
簡単な手あそびをしながら、
歌ってみましょ〜。
🎦👇「茶摘み」歌と手あそび
1番は「トントン」の合いの手が楽しいですね。
2番は掌と甲を合わせる動きです。
もっと複雑な動きのものもあるんですけど、
シンプルバージョンで楽しみましょう🎶
今週のレッスンで一緒にやってみましょうね。
おうちでもぜひ、やってみてね〜♪
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Zoom&シンクルームでオンラインレッスン
ケンハモ2回目レッスンでした。
今日はSYNCROOM(シンクルーム)に入って受講したかったので、
機材をフル活用して接続してみましたら、
上手く行きました!
ヤマハのセッションアプリ、Syncroomは
回線状況によりますが、
リアルタイムで同時演奏ができるアプリです。
音のみで画像はないので、
タブレット2台で
Zoom → Android系タブレット
Syncroom → iPad pro
と接続しました。
そして、iPadの方に有線LANと外付けマイクを接続
マイクはZOOM Q2n-4K です。
こちらはハンディビデオカメラですが、
Webカメラ、USBマイクとしても機能します。
ヘッドフォンもマイクに付けられます。
PCがなくてもタブレット2台で、
そしてiPad ProでSyncroomがしっかり使えました。
有線LANにしたので、通信も安定しています。
接続テストをしてくださった方からも、
「M1チップ搭載iPadProの威力発揮ですね!」
とのご感想でした。
これまでSyncroomのスマホやタブレットでのアプリは
正直よくなかったようで、
私は今回が初めての使用だったので比較できないのですが、
かなり優れているそうです。
ZOOMでの画面が暗いので、
リングライトも持ち出して顔色UP✨
ちょこちょこ揃えてきた機材が役に立って
無駄でなくてよかった~~😁
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ソルフェージュはやっぱり大切(ちょっと長文)
春休みを頂き、所用で実家に帰っています。
毎回、本棚から少しずつ必要な本や楽譜、
音源などを持ち帰ります。
久しぶりにこちらの本を読みました。
(長いこと放置しておりました😓」
子供たちに指導を始めてから買ったもので、
著者の呉暁先生の「リズムとソルフェージュ」
シリーズのテキストも活用しています。
今回読んでみて、改めてソルフェージュの重要性を感じました。
昨今のピアノ教室では、ソルフェージュをしない先生の方が
少ないと思います。
私も自分の教室の生徒さんたちには、
昔からソルフェージュを取り入れたレッスンをしています。
『私の教室の生徒さん』と言ったのは、
楽器店でお預かりした生徒さんたちには
申し訳ないのですが、
そこまでしっかりソルフェージュの時間がとれないので
曲をこなすだけ、のレッスンも正直ありました。
それでも、レッスン曲を題材にしたり
短時間でもリズムや譜読みの問題を一緒にしたり
していました。
音やリズムがわからない、
譜読みができない、
これでは鍵盤の位置はわかっても
弾くことはできません。
「弾けない」とつまらないし、
どう練習すればいいかわからないし、
譜読みでつまずけば、自分ではそれ以上
どうしようもないのです。
そしてなにも出来ないまま次のレッスン日になって
一向に進まない、という負のスパイラルが始まります。
楽しいはずの音楽が苦痛になってしまいますよね。。
そんな経験はしてほしくないです。
「ピアノが弾きたい!」
と思うなら、まずソルフェージュ、
と言ってもいいと思います。
一般の方には聞きなれない〈ソルフェージュ〉という言葉、
これはフランス語です。
音楽の基礎訓練のことなのですが、
訓練というと難しく感じてしまいますよね。
楽器を演奏するのに欠かせない楽譜、
それを読むために必要な要素を学ぶ、
ということになります。
音符、リズム、拍子、ハーモニー、強弱などの表現、
そのほかにも楽譜から読み取らなくてはならないことは
沢山あります。
楽器を演奏するための技術とは別に
音楽表現するための知識や感覚を養うものです。
これができると出来ないとでは、
演奏に大きな差が出てくると思います。
ピアノを例に挙げると
小さな子供にとってピアノはとっても大きくて
鍵盤を弾くのも、白黒な鍵を認識するのも
大変なことなのです。
ですので、幼児期ほど
ソルフェージュレッスンは向いています。
ピアノレッスンというと
鍵盤を押さえて音を出して
指を動かして連なる音を弾ければ良い
と思われるかもしれませんが、
そうするとあまり音楽的でない演奏になったり
機械的に弾くだけで楽しさを感じられなかったり、と
大事な部分が欠けてしまうのです。
ピアノに触れる前に、
(少しずつ触れながらでもいいけど、)
弾くよりもまず、音やリズムを体で感じて
それを声や音で発する、
それを繰り返すうちに音符が読めたり
聞いた音がわかったりしてきます。
それを段々とピアノでも表現できるようにしていく、
という順番を踏んでいくのです。
楽器演奏は言葉と同じだと考えています。
赤ちゃんが言葉を覚えて話せるようになり、
文字を読んだり書いたり作ったりできるようになる過程と同じです。
言葉と同じようにいつも音楽を聞いていたら
自然と吸収されて苦もなく表現できると思います。
音楽教室ではそれをより専門的、集中的に
機会を与えて、感覚を伸ばす、養う、
ということを、講師が手助けする
ということになるのだと思っています。
習い始めの頃は、
ピアノをスラスラ弾くことを思い描いて
すぐにピアノに向かいたくなるのですが、
私のレッスンでは弾く以外のことをしますので、
最初はちょっぴり我慢がいるかもしれません。
でも、毎回「お預け」にはしませんよ。
「弾きたい」気持ちも大切にして
鍵盤を通して楽しむ時間ももちろん、あります。
ソルフェージュの内容も、
生徒さんの「今日はこれがしたい」
の意思を尊重します。
そのためのネタ(教材)もだいぶ増えました。🤗
毎週コツコツの積み重ねが大切ですね。
私のモチベーションもしっかり上がりましたので
お休み明けのレッスンが待ち遠しい日々です。🌸
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