ブログ
練習環境を整える①〜湿度の話〜
梅雨に入り、湿度の高い日が続いていますね。
この時期、ピアノにとって一番気を遣うのが湿度管理です。木でできている楽器なので、湿気を吸うと鍵盤の動きが重くなったり、逆に乾燥すると音がぱさついたり…。
実は湿度の変化が大きいと、音の狂い(調律のズレ)にもつながりやすいんです。一年を通して湿度50〜60%くらいをキープできると理想的です。
まずは湿度計・温度計をひとつ置いてみるのがおすすめです。数字で見えるようになると、
「あ、今日は乾燥してるな」
「ちょっと湿気てるかも」
と気づきやすくなります。
難しいことをしなくても、まずは意識するだけで十分な一歩になります。
我が家では加湿器・空気清浄機としてVentaを使っていて(除湿は別の機械にお任せしています)、除湿機と交代するために掃除をしました。水を使う機械なので、水垢や汚れを取るために分解洗浄して、念入りに作業にしました!
Ventaの洗浄作業についてはこちらに書きました👇️
https://705pianoroom.com/diary/237140
湿度管理は地味に思われがちですが、ピアノの調子や音の安定に関わる大事なポイントです。除湿機・加湿器の種類やご家庭の環境によって合う方法はそれぞれだと思うので、無理のない範囲で取り入れてみてくださいね。もちろん換気だけで十分という環境の方もいらっしゃると思うので、そのあたりはご家庭の状況に合わせていただければと思います。
「練習環境を整える」シリーズ、次回②は椅子の高さと足台についてついて書いてみようと思います。
よい姿勢を作ることは音づくりや体への負担に関わる大事な要素なんです。

