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6ヶ月目の面談
今年の1月からレッスンを始めた、
年中男の子👦さんのお母様と、
お話させて頂きました。
生徒さんの得意なところ、
よく出来ているところをお伝えすると
「えっ、そうなんですね。
できてないかと思ってました〜」
ということもありました。
いつも付添っておられるので、
レッスン内容はご存知ですが、
講師の目線から到達度や内容の詳細を
お伝えしています。
目に入るものに何でも興味津々なお年頃👦♬
やってみたいことがた〜くさん!
ト音記号を書くのにも、一筆一筆色を変えて、楽しんでいます。😁
今はスラスラ書くより、書きたいように
面白がってやってくれれば、
それでいいです。
なので、じっくり待ちます😌
「成長したときに、音楽が楽しいものとして
側にあり、音楽を通して色んなものに
興味をもち、世界が広がれば、
と思っています。」
お家での様子や、親御さんのレッスンへの
お考えをお聞きして、
私の思いと同じことを感じました。
「脱線してなかなか進まないのですが、
息子のペースに寄り添ってくれるので、
そこが合っていて、楽しく通えています」
と言ってくださいました。
ありがとうございます♪
モチベーション爆上がり!!
弾きたい曲があるって、すごい力だね!
9月のおさらい会に向けて選曲しています。
「〇〇が弾きたい」って言ってくれる生徒さん、
弾きたい曲があるのって、とてもいいことです。
が、しか~し、、、
その生徒さんにとっては、ちょっとチャレンジングな曲でした。
でも、ぜひ弾いてほしい!!
ですので、生徒さんのレベルに合わせて、アレンジしました。
そしたら、なんとなんと・・・
難しいのに自分で譜読みもして、練習して来てくれて、
びっくりと嬉しさでいっぱいになりました。
やりたいことってすんごいモチベーションアップになるんだな~と
改めて感じました。
当教室のおさらい会では、「発表会だから」といって
背伸びした曲はせず、いつものテキストから
弾きたいものを選んだり、少し先の曲に
挑戦してもらっています。
どんな曲でも人前で演奏できるまでに仕上げて、
楽しく自信をもって弾けるようになること、
を大切な目標にしています。
今回の3曲はテキストからではないリクエストです。
テクニックも譜読みもいつもの曲の何倍も高度だけど、
こういう機会に取り組むことでさらにレベルアップしていくんですよね。
おさらい会に向けて、一緒に頑張りましょうね♪
6/1 「つむぐ愛のハーモニー」終了しました
6月1日(木)心ときめくアンサンブルの世界
第1回 紡ぐ愛のハーモニー
公演終了いたしました。
\(^o^)/
ご来場、ご声援を誠に有難うございました。
終演後、お客様から口々に「素晴らしかった!」と、喜びのご感想をいただき、
出演者一同、大感激です!
アンケートにもたくさんご回答いただき、
一言一言に励まされました。
第1部はモーツァルトとシューマンの歌曲
第2部はブラームスの「愛の歌」
第3部は日本の歌
という構成でした。
↑第1部 シューマンのデュエット
日本の歌は「目頭が熱くなりました」「涙がでそうになりました」
とおっしゃる方が特に多く、喜んでいただけて本当に嬉しいです。
また、2部のブラームスは18曲を一気に通す作品で、
約30分弱の間、演奏しながらお客様も一緒に
緊張感を共有してお聞きくださっていたように思います。
↑第2部 ブラームス「愛の歌」
編成独唱、2声、4声と様々あり、
なんといっても伴奏がピアノ連弾ということで
声楽との合わせ+連弾のまとまり
が必要とされて、たいへんハードルの高い内容でした。
5月から数回のリハーサルを重ねてまいりましたが、
本番では一番の出来だったと思います。
やりきった~~\(^_^)/という感じです。
大和市音楽家協会30周年を記念しての4回シリーズ
「心ときめくアンサンブルの世界」
今回がシリーズ第1回目の公演で、
あと3回あります。
そして、12月16日(土)の冬のコンサートでは、
それぞれの回から数曲ずつ再演もありますので、
ぜひこちらも、お聞き頂けると嬉しいです。
ご期待ください!
終演後は久しぶりに、メンバー全員で軽く打ち上げました。
↑ソプラノ阿竹美智さんと
私はこの日はノンアルコール
そして翌日は、お一人様ご褒美ランチ。
また今日から頑張りま〜す♪
JUGEMテーマ:演奏会
グランドピアノのメンテナンス
今週は、ピアノの修理と調整を
お願いしました。
私の所有愛器、いつのまにか
購入20年経っておりました。
🥰㊗
先月の調律の折、調律師さんから
ハンマーフェルト整形を
お勧めされましたので、
切れた高音弦の修理と共に、
お願い致しました。
打鍵によってハンマーフェルトに
弦のあとがつくのですが、
長年の蓄積でその溝も段々と
深くなります。
そうすると、弦にも負担がかかり、
音質も良くないので、
フェルトを削って溝を無くす、
というわけです。
表面がきれいになったハンマーで
打鍵すると、実は、
音質も弾き心地も良くはありません。
出る音はモヤモヤ〜、モコモコ〜、
とした籠もったような音や、
逆にキンキンと鋭く響く音になったりして、
弾いていて心地よくないのです。
❓本末転倒では❓
と思うかもですが、
ここからまた弾いていくうちに
適度な溝ができて、
音がスッキリと美しく鳴って
くれるようになるのです。
面白いでしょ?
なので、新品の時はこれに
近い状態なので、どんどん弾いて
自分の音にしていくんですよ♫
このピアノも買ったばかりの時は
思うような音が出なくて、
しかもコンクール前だったこともあって、
弾きながら少しストレスも感じました🥲
馴染むまで数年かかったかな〜。
それから早20年、まだまだしっかり
活躍してくれています。✨
アコースティックピアノは、
メンテナンスをすれば、
〇十年と保ちます。
コスパよくないですか?😁
しかも、ここだけの話、
断然上達度合いが違う!🤫
梅雨前ですが、雨も多いので
除湿機を出しました。
神経質になる必要はありませんが、
生徒さんにいつも良い状態で
気持ちよく弾いてもらうために、
そしてピアノの長持ちの為にも、
温度&湿度管理に気をつけています。
☀☔
ピアノをお持ちの皆さんは、
ぜひ、除湿剤や空調設備で
工夫してみてくださいね。












