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明けましておめでとう2020
明けましておめでとうございます。
年末から体調が悪く、ようやく回復してきました。
年賀状もやっと、少しづつ作成しています。
風邪から副鼻腔炎、からの抗生物質が合わず
胃腸がやられてしまいました。
お正月太りは回避できましたけどね。(笑)
10月辺りから、風邪を引いたり体調不良が続いたりで、、、。
免疫力落ちてるんでしょうかねぇ。
今年も健康第一で過ごしたいと思います。
皆様のご健康とご多幸を御祈り申し上げます。
25周年記念冬のコンサート、終わりました
2019年12月8日(日)、神奈川県大和市にある
やまと芸術文化ホールにて開催された
大和市音楽家協会 25周年記念冬のコンサートに
出演させて頂きました。
ソロで、ショパンのポロネーズ第6番を、
ソプラノの伴奏でドヴォルザークのオペラ
「ルサルカ」より《月に寄せる歌》を演奏しました。
ずいぶん長い間、ソロのステージから遠ざかっていたので、
今回は意を決して、挑戦しよう!と思いたち、
9月頃から少しずつ積み重ねてきました。
1番の問題は練習時間の確保です。
子供をほぼ毎日、幼稚園や保育園に預けることで
ようやく練習できるようになりました。
いま、3園利用しています。
娘にも頑張ってもらいました。
当たり前のことですが、少しずつでも毎日練習できると、
弾けるようになってくるもので、
11月あたりからは、本番曲以外の曲も譜読みしたり弾いたりしました。
練習時間が限られているので、
最初は一曲だけの練習に当てていたのですが、
他の曲を練習することで、気分転換やテクニックの補足にもなり
かえって良かったように思います。
肝心の本番演奏ですが、
今回は本当に、会員の皆さんの支えと励ましのおかげで、
なんとか終えることができたと思います。
尊敬するピアニストの方々から貴重な助言を頂いたり、
共演者との他愛ない会話に心和んだり、
温かい言葉を掛けていただいたり、、、
自分の中だけの小さな世界でもがいていた所から
音楽の溢れる素敵な世界へ手を取って
連れ出してもらったような。。。
そんな気持ちになりました。
また、出演者でありながら、受付や司会や
裏方の仕事などをしている会員の姿を見て、
緊張に潰されて失敗するわけにはいかない、
一員としてしっかり舞台を務め、
集中して最後までしっかり演奏したい、
という思いが広がり、
舞台袖では呼吸とストレッチと自己暗示(笑)
おかげで(?!)なんとか弾ききることができました。
冬のコンサート2019(大和市)出演します
今年は大和市音楽家協会の25周年記念とのことで、
出演者多数の盛大なコンサートとなりそうです。
記念すべきコンサートに、この度出演させて頂きます。
私は13:30からの「協会25周年と記念イヤーの作曲家を祝って」の部て、
ショパンの「英雄ポロネーズ」を演奏いたします。
ショパンは今年、没後170年を迎えます。
そして、お祝いムードに相応しいかな〜と、
選曲しました。
出産&育児で、ソロのブランクがありますが、
ここらでちょっと奮起せねば!
と、自分に葉っぱをかけて
今年はソロに挑もうと思います。
練習時間確保のために、子供は毎日
どこかに預けております。
これが終われば、また一緒の時間を沢山過ごすから、
どうか頑張って〜〜、と、
子供にも自分にも心で叫びつつ(笑)
それから、15:15開演の「歌声で高らかに25周年を祝う」
の部に、ソプラノの伴奏でも出演いたします。
ご興味のある方、近隣の方、お時間ありましたら
ぜひお越し頂けると幸いです!
チケットお求めは、メールにて承っております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
コミュニティ音楽館(福田)に出演します(大和市)
度重なる台風により、各地で甚大な被害がでています。
近々では台風19号です。
被災された方、犠牲となられた方々に
心よりお見舞い申し上げます。
私の居住地も危険な区域ではありましたが、
幸いにして被害はありませんでしたことを
ご報告申し上げます。
さて、今年も大和市音楽家協会の会員によります
大和市内コミュニティセンターでのコンサートに
出演させて頂きます。
2019年11月10日(日)
大和市 福田コミュニティセンターにて
午後13時30分 開演
入場無料
入場無料です。お近くの方には、ぜひ
お気軽にお立ち寄りくださいますと
嬉しく存じます。
皆様もよくご存知の曲目を
ソプラノ、フルート、ピアノによる
ソロやアンサンブルで多数演奏します。
実はわたくし、数年前までこちらの近くに住んでおりました。
とても懐しい場所です。
春は桜並木が有名な場所なんですよ〜。
🌸🌸🌸
共演者の皆さんとのリハーサルも
順調にすすんでおります。
お楽しみに。
皆様のお越しをお待ちしております。
懐かしのモスクワ、25年前の夏
チャイコフスキー国際コンクール2019、
ライブ配信で楽しんでいる昨今です。
あぁ〜、わたし、ここ行ったんだよな〜。。
と、遥か遠い昔の記憶が蘇ります。
1994年の8月、大学3年の夏です。
モスクワ音楽院で3週間の
インターナショナルサマースクールを
受講しました。
チャイコフスキーの銅像、音楽院の建物を映像で見るたび、
思い出すのは寮生活やレッスン、食事、
ちょっとした観光に、世界中から来た受講者たち。
細部はだいぶ忘れてしまったけど、
探せば写真やメモなんかが残ってるはず。
(引っ越し荷物の中に埋もれてる模様・・・)
その時のことはまた機会があれば書くとして、
とにかくこの度のコンクールも
ほんとにエキサイティングです!
セミファイナルで私が目と耳を奪われたコンテスタント、
ファイナル進出してましたっ。
ヤッタ!
そしてなにより、日本人コンテスタント、
藤田真央さんのなんと見事な演奏!!
コンチェルトを拝聴する日がほんとに待ち遠しいです。
聴衆の心と耳もしっかり捕まえているのが、
鳴り止まない拍手からうかがえます。
ほんとに素晴らしい!
初海外がモスクワだった私は、
色んなことに衝撃を受け、
成長できたひと夏でした。
ロシア人ピアニストって、
べらぼうに上手いのですよ。
しかも幼くして才能ぶっ飛びの子がゴロゴロいるわけです。
私が唯一、台湾で受けた国際コンクールでも、
ロシア人コンテスタントがいて
彼は格段に素晴らしくて、
この人の演奏を聞いたときに
「あ、優勝するな」って思いました。
実際その方が優勝しました。
中国人コンテスタントもみな、
とにかくテクニックが凄くて、
ヴィルトゥオーゾばかりで圧倒されました。
でも、どこかしなやかさや音色の豊かさ、
音楽の捉え方なんかが、
ロシア人は深くて円熟味があるな〜と
個人的に思います。
25年前にスマホやインターネットがあれば、
また違った経験ができただろ〜な〜、
と、ふと思いますが、
アナログ時代もそれなりに良かったですかね。
国際電話に並んだりとか、
写ルンですで写真撮ったりとかね。
また行きたいな、モスクワ。